中学受験の過去問の解き方のおすすめ 完全版
はじめまして
4年生の時偏差値45だったのに、6年の終わりには偏差値68を達成し無事超難関校に合格した現役中学生のkorokkoroです。
このブログでは、過去の中学受験を振り返って自分なりに、やってよかったことを掲載していきます。
第一回の今日は、「過去問の解き方」についてです。
いきなりなぜ?と、思う方も多いかもしれませんが、ほとんどの人が夏休みから、9月の初め頃までに過去問を始めているからです。
前置きはここまでにして、
早速本題に入っていこうと思います。
教材について
過去問をとく際に最初に用意するべきものは、教材です。
当然といえば当然ですが…
過去問題集や過去問を掲載されている、サイトは結構沢山ある為、迷ってしまう方も多いのでは無いのでしょうか?
オススメの過去問題集とサイト
オススメは、 スーパー過去問です。
3開成中学校 2019年度用 10年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ)
- 作者: 声の教育社
- 出版社/メーカー: 声の教育社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
一冊あたり 2,000円前後でまあまあ高いですが、解説も充実していて、別冊の解答用紙までついています。
無料で過去問をときたいという方は、
四谷大塚のサイトがオススメです
理由は……
- 会員登録すれば、無料で過去問のダウンロードが可能
- 300校以上の過去問が数年にわたって掲載されていること
- 答えも掲載されている
注意点
答案用紙つ解説がありません。
個人的には第1志望から第3志望までをスーパー過去問を使い、第4志望からは四谷大塚のサイトを利用することをオススメします
過去問の量と順番
過去問をとく際に、大事なのは量ではなく、質です。違う年度の過去問を解くよりも、復習や分析をしっかり行い、もう一度同じ問題を解く方が大切です。
具体的な復習の仕方としては、
- 間違えた問題の確認
- 間違えた理由の分析
- 今後同じミスを起こさないための、対策
- 時間を開けて、間違えたところだけでも、解く
以上のことをノートに記録し、続けていれば、年末には、合格者最低点に近ずくとおもいます。
具体的な量としては、2回目を含めて
- 第1志望は6年から10年分
- 第2志望は4年から8年分
- 第3志望は3年から5年分
- それ以降は1年から3年分
だと思います
順番のついて
順番については、基本的にどうでもいいです。
理由としては、結局全てやるんだから、好きな順番でやってもいいと思います。
ただ受験日近くには問題の傾向が近い、最近の問題を解くことをオススメします。
過去問を解く環境
簡単に言えば、入試に近い環境です。
具体的には…
- 実際に受ける学校と同じくらいの大きさの机
- ある程度静かで、集中出来ること
- 少し寒いくらいの室温
- 時間の管理
- ぶっとうしで続ける
ことなどですね…
ちなみに、おすすめのタイマーは
XXERT(イグザート) デジタルタイマー マグネット付き 置き掛け両用 ホワイト XXT504WH
- 出版社/メーカー: イグザート(Xxert)
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
これです…
画面も大きくて見やすく、
シンプルで使いやすいです。
また、音の大きさを調節できて、とても便利です
終わりに
いかがでしょうか…
思いつく限り、書いてみました。
参考にしていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。